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桜紙/masterblue様
初めての 情け交わして 桜紙
日々の妄想を形にして/masterblue様

緋の長襦袢が乱れる情景ですね。明りは行灯。いいですね~。

「桜紙」といわれ思わず辞書を引き直してしまったわたくしです。
お若い方にとっては、卒業式や文化祭などでアーチを飾った「お花紙=桜紙」のイメージになってしまうのかもしれません。
実は、ティッシュや、ロールのトイレットペーパーが出るまでは日本の多くの家庭にあったいわゆるリサイクルペーパーのことです。薄くて、柔らかくて、小さなサイズに切られた「はながみ」なのですが・・・いまは記憶にない方の方が多いのかもしれません。専用の大きさの竹のケースに入れて・・・ふふふ。
記念にと 桜(はな)色移し 懐へ

なんて、粋なことをしてくださる御仁も減ったような気がします。
【2007/03/28 14:08 】 | 逢瀬 | コメント(4) | トラックバック(0)
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コメント
お元気になられたようですね。

懐古趣味でお手数をおかけしました。
桜紙は死語になってしまいましたか。ウ~ンそうか、そういう時代ですね。

【懐へ 卯の花香り 匂い紙】

「懐へ」を受けて、もう一つ死語の世界で。
【2007/03/28 20:35】| URL | masterblue #XEya0FRU [ 編集 ]
コメントは初めてでしょうか?
masterblueさま。

おふたりの掛け合いを見て、奥深く眠っていた昭和時代が蘇ってきました。(笑)

花紙は、俺は鼻紙と思ってました。
よく、亡くなったじいちゃんが「はな紙を取ってくれ..」と言ってたのを思い出します。

そのうち、「ちり紙」に代わり..今では、ティッシュですもんね。

匂い紙..もわかります。
物資の少ない時代だからこそ、ほんの少しのたしなみが必要でしたものね。

感慨深い、良き時代でした..
【2007/03/29 07:55】| URL | melto #SFo5/nok [ 編集 ]
meltoさま、初めまして。

桜紙というと、ちり紙や鼻紙と違い、愛を交わした後の紙と言うイメージが強く感じられます。

【初床に そっと忍ばす 桜紙】

でしょうか。

きつく合わされた襟を押し開いたとき、ほのかに立ち上るえもいわれぬ甘い香り。涎が垂れそうです。

【現し身の 香と絡みあい 匂い紙】

なんですね。

祥子さん、お邪魔して勝手におしゃべりをしてしまいました。申し訳ありません。
【2007/03/29 11:01】| URL | masterblue #XEya0FRU [ 編集 ]
masterblue様、melto様
匂い紙・桜紙・・・わたくしたちの子供のころにあったものがいまはほとんど市場にないのは寂しいものです。
匂い紙と聞いてわたくしが思い出したのは香水売場の試料紙。
あの独特の素材から・・・ああ、そう言えばとお二人のおっしゃるものを想像させていただきました。

masterblue様の川柳は、明日3連歌としてアップさせていただきますね♪
【2007/03/29 14:15】| URL | 祥子 #NqNw5XB. [ 編集 ]
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