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現し身の 香と絡みあい 匂い紙 初床に そっと忍ばす 桜紙 日々の妄想を形にして/masterblue様 懐古趣味でお手数をおかけしました。 桜紙は死語になってしまいましたか。ウ~ンそうか、そういう時代ですね。 「懐へ」を受けて、もう一つ死語の世界で・・・匂い紙。 きつく合わされた襟を押し開いたとき、ほのかに立ち上るえもいわれぬ甘い香り。涎が垂れそうです。 桜紙というと、ちり紙や鼻紙と違い、愛を交わした後の紙と言うイメージが強く感じられます。 いただいた2つの投句を3連歌としてご紹介させていただきます。 匂い紙もよく考えると本当に死語の世界かもしれませんね。 ネットで検索するとmasterblue様のおっしゃる匂い紙ではなくて、香水の試料紙が出て来てしまいます。 ほんのりと薫りをまとった薄紙もいまはもう市場にないのでしょうか。 香りが高貴な趣味であった時代のイメージをまとっていたあの<紙>には、桜紙と同じ大人の配慮が感じられるのは、masterblue様と同じですわ。 肌に触れ 匂い移れと おませさん 枕元 嬉し恥ずかし 桜紙 |
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ちり紙ちり紙(ちりがみ、ちりし、塵紙)は、汚れを拭き取って捨てることを目的として作られた、薄手の安価で粗末な紙。普通、20cm四方前後の手頃な大きさに裁断されている。主たる用途は、鼻をかむことと、便所|用便の後始末であるが、日本では、前者はティッシュペーパー 【2007/07/28 10:44】 | いろいろ紙を知りたい |
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