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アールグレーの日記/アールグレー様 大好きな方と、雪の降る夜に 無理して一つの傘に入り 寄り添いながら歩きたい。 最近は、傘のことを<こうもり>とは言わなくなりましたね。 男物の・黒くて・大きい傘は、広げると本当に蝙蝠の羽根のようでした。 その羽根のなかに包まれる様に、艶やかな身を隠す。そのしなやかな身のこなしに女性の色香が漂います。 そうして、もう一つ思い出したのが<あったか伊衛門>のCM。 雪の中の朱塗りの橋を夫を迎えに行く若妻が、自分の和傘を閉じて夫の傘の中に入る。でも、べったりではなく、そっと寄り添う風情がとても素敵だと思いました。 |
「こうもりと 粉雪二人の 気配消し」
「粉雪が 染めた唇 染めなおし」 雪の降る日は、雪と足元に気を取られて周りを見ていないもの。 ふっと気配が消えた二人。KISSTIMEですね。
【2007/02/22 21:50】| URL | eromania #- [ 編集 ]
雪の中のふたり。
今年は東京ではこんなシーンを迎えるのは難しそうですね。 そういえば、雪国では雪の日には傘はささなかったりするんですよね(わたくしたちがスキーヤーだったからかしら)。 室内に入る時でもぽんぽんと叩くと雪片が落ちて・・・。 でも、そうするとこんな大人の悪戯出来ないですもんね。 伊右衛門のCM、私も好きです。
傘の中でそっとキス。 そこだけ二人の世界ですね。 北国の雪は、水分が少ないそうで 肩に積もった雪もすぐには濡れないそうです。 ですから、傘もいらないのでしょう。 さらさらの雪が髪につもって、頭をぷるぷるって振るとそれだけで落ちてゆくんですね。
伊右衛門のCM。あの二人だと、きっとあの旦那様はキスをしたい奥様の気持ちなんて気づいてはくれなさそうです(笑)。 |
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