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白きシャツの背に・・・
サックスの 音色に酔いし ホワイト・デー

彼は白 わたしは赤の ワイン手に

触れたくて でも触れなくて 演奏中

音に紛れ 囁く言葉 あいしてる

ハーフタイム 唇重ねる 傘の中

上気した 頬を緩める Take5

肩に頬 寄せて感じる 白いシャツ

帰り道 1つの傘に 寄り添いて

渡された 白の小箱が 嬉しくて

いつまでも 時よ止まれと ホワイト・デー



あいにくのお天気になってしまいましたね。ホワイト・デー。
わたくしの手元には、日頃の感謝の気持ちで差し上げたクライアントの皆様からのお返しが集まってまいりました。
本命の彼とは・・・これから ジャズライブ・デートです♪

どんなサプライズが待つのかは、彼のみぞ知る!です。
今宵はジャズと二人の時間にゆっくりと酔ってみたいと思います。

みなさまにも素敵がひとときが訪れますように。
【2008/03/14 16:56 】 | 恋/片恋 | コメント(3) | トラックバック(0)
桜の便りが届く前に
桃の節句が終わった途端の三寒四温で皆様体調を崩されてはいませんか?
わたしはせっかくのホワイトデーを前に扁桃腺を腫らして・・・野暮なことは言いっこなしですね(笑)。

東京に桜の便りが届く前に、皆様からの桃の節句の川柳をご披露いたしましょう。

妖艶なる吸血/柏木様
花香る 陽だまり想う ころになり
読み返す ひととせ経ても きょうのごと


さすが、はずさないですねぇ。
姫の宴の佳き日。
冬の清冽さに、ほのかな春の豊艶さが重なり合う時節となりました。
川柳・・・久しく詠んでいません。(^^ゞ
でもたまにここ訪れて、あちらこちらと覗いてみると、
素敵な句ばかりではなくお客様との軽妙なやり取りにもついつり込まれて、笑みを洩らしてしまいます。
時おりでけっこうでございますので、ぜひぜひご入来くださいませ。

桃の節句の川柳をアップしてすぐにメッセでお話したのが柏木様でした。
復帰をイベント毎にと決めた訳ではないのですが、男性をデートに誘いやすいのがイベントなのと同じように、新しい句を思いつくのもイベントで(笑)。
お恥ずかしい限りです。
折々にここを覗いてくださる柏木様に感謝です。
花の陰 ひそむわたしを 見つけてね



そのときは彼女によろしく/dreamcat様
雛の君 お内裏様に 憧れて
桃よりも 君の桃がと 駄々をこね
祈る春 君の幸せ 雛にこめ


姫たちの笑い声が聞こえてきそうな桃の節句。
うちは夕べさらりと終えました。
急遽思いついたにしてはまあまあかな。

dreamcat様はイベント事の度に大好きな人に駄々をこねているのですね♪
叶わないとは知りながら、好きな人に添い遂げる夢を見るのは女性ばかりでないと・・・dreamcat様の句をいただいてしみじみ感じ入りました。
自宅のお雛様の顔にあの方の面影を重ねて・・・白酒はさぞ美味しかったことでしょうね。
雛の顔 愛する人似を 選ぶ我



社長以下略/HAIREI様
照れつつも 今だけ君に 耳預け
耳じゅうを 震わす様に 囁いた
声のみで 攻め足りきらず 甘く噛む


雛壇に しばし見入るは ナニの性?
桃の節句…あぁ、今日がそうだったのかと
イカナゴの釘煮をつまむ俺に
助手の一人がボソリと一言。
「耳の日でもある」
いや、確かにそうなんだけどw‥と
相変わらずの一日となりました。
ぬ…桃の節句は何処へ行ったんだ俺

確かに(笑) 3月3日は耳の日です。きっとそんなことを言ったのは・・・ギコリンあたりですよね♪
耳は・・・わたくし弱いんです。
HAIREI様みたいにされたら、せっかくの晴れ着が・・・いやぁん・・・
耳元の 声より染まる 桃色に



勝手気ままなエロス日記/melto様
雛、飾り 『女』の喜び 擦り込まれ
白酒を 差しつほろ酔い 赤ら顔
桃の香に 酔わされ頬を 肩に乗せ
唇を 這わせて染まる 桃の色
桃の実に 垂れる滴を 舐め上げて..
雛壇に 隠れて絡む 影ふたつ..


女が女として生まれた喜びは、女しか味わえない行事ごとを繰り返すことにより擦り込まれていくのだろうか?
意味深?(笑)

女が女として育つ・・・。
わたくしは、子供のころはうるさいと思ってましたが祖母の躾けがそのきっかけに思えました。行事そのものより、その時に着せてもらえる晴れ着とか・そういう姿をした時の立ち居振る舞いとか。そして、両親に家族に愛されていると実感できることが愛を与える性へとわたくしを変えていったような気もします。
あとひとつは・・・恥ずかしいので、内緒♪
年重ね 桃よりたわわな 女の証



日々の妄想を形にして/masterblue様
久しくも 雛を飾らぬ 齢となり
街角で 見かけた雛に 節句知る
片恋の 彼女に似たる 雛の顔


というような次第で、出遅れてしまいました。
世間的にもバレンタイン&ホワイトデーが脚光を浴びるようになって、商業施設でも桃の節句・端午の節句をアピールする機会が減っているような気がします。
古にはきちんとした意味もあった節目のお祭り。少子化とはいいますが、もう一度見直してみるのもいいかもしれません。
雛なくも 桃と菜の花 瑠璃の花瓶



Ruri's Annex/るり様
笑み交わし 苺づくしで 祝う雛
乾杯す ピンクのシャンパン 桃のごと


”弥生”になるはずだった私の名
そうであれば
もう少し、淑やかでいられたでしょうか?

苺の旬も早くなりましたね。今ではお正月が旬なのだそうです。
クリスマスもバレンタインも桃の節句も、あの華やかで優しいフォルムの果物がテーブルを彩るようになりました。
人妻になったころ・・・祖母から「もうこんな色は着られないわね」と言われたのが、苺の赤とピンクでした。華やかで扇情的な色は、貞淑な人妻には似合わない、嫁入り前の若い娘のものだというのです。
きっと祖母の時代はそうだったのでしょうね。
いまのわたくしは・・・赤もピンクも着ています(笑)。
苺の旬が早まって長くなったのと一緒よ♪と祖母の墓前に言い訳しながら。
口元に 運ぶ苺に 嫉妬して


この次は、桜の句ですわね♪
【2008/03/14 16:42 】 | 恋/片恋 | コメント(4) | トラックバック(0)
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