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妖艶なる吸血/柏木様 男にとって「母」とは、やはり永遠の存在。 生まれて真っ先に、その懐に抱かれて。 終生そのときの安心感を忘れないのでしょう。 コミックスの「フルーツバスケット」で主人公の女の子のことを好きだと思っていた王子様タイプの男の子は、ある日彼女に抱いている気持ちが母のように癒されることへの思慕であったと気づいて愕然とします。 そしてそのことを一時期は羞じて・・・でも、きちんと認めて次の恋へと歩き出します。 人には、母のような存在に愛されるということが、必要なのだととても感じた物語の一つでした。 たとえば、その気持ちを恋愛に変換することも・・・決して悪い事ではないと思うんですけれど・・・だめでしょうか? |
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