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やっぱりエロが好き!/eromania様 あともう少しというところで、彼女は途中下車。 現実は厳しいけれど、心の中でなら、ね。 目の前のミニスカートから伸びる太ももは、つるつるの生脚。 若いコには珍しくきちんと閉じた膝が好ましい。 でも彼女が夢中になっているのは、目の前のケータイ。 少し唇をとがらしてメールしているところを見ると、相手は彼か。 こんな太ももを自由に出来る若造に、ちょっと嫉妬してしまう。 俺なら、優しく開かせてやるんだが、な。 |
粉雪が 染めた唇 染めなおし やっぱりエロが好き!/eromania様 雪の降る日は、雪と足元に気を取られて周りを見ていないもの。 ふっと気配が消えた二人。KISSTIMEですね。 まさにeromania様♪な川柳ありがとうございました。 路上のキス。 通勤ラッシュの時にはさすがにどうかと・・・ちょっと否定的なわたくしですが、人目のない時と限定すれば嫌いではありません。 雪の日の傘の下なんて、ベストですね。 以前、お付き合いをしていた方と待ち合わせたのは、もう終電という時間のとある街でした。 携帯で彼に誘導されながら初めての夜の街を歩くわたくしに逢った途端、彼は人通りの絶えた繁華街の街頭の下で、激しい乱暴なまでに唇を奪い続けたのです。何分間も。 どんな言葉を交わすより、そのキスはその夜の私を蕩かせたのは言うまでもありません。 雪ふれて 冷たいのよと ねだるキス |
ももとせを 誓った指の 環を恨む 指環切り 夫のしがらみ 卒業し 雪明り やっと貴方に 肌さらす ぼくのもの 固く抱きしめ 雪融ける 行く末は 何も見えない 雪の原 手を握り 吹雪く原野を 彷徨いぬ 擁きあい 倒れし二人に 雪積もる 春までは 暖かき閨 雪の下 日々の妄想を形にして/masterblue様 哀しい連歌です 吹雪くは、漢字に雪を使いましたが、ゆきの音がありません。ルール違反でしょうか。 実は、masterblue様からは7句目の読み直しを頂戴しておりました。 ですが、この連歌全体を流れる哀切にはこの句の方が相応しいと思い、最初に投稿いただいた方を採用させていただきました。 先日来、映画化もされて話題だった「愛の流刑地」。 家庭を持った大人の男と女の恋は、貫こうとすればするほどこんな哀しい終わり方しか出来ないほどに覚悟が必要なものなのかもしれません。 心中・・・たとえ共にと言われても、わたくしには愛する方の命を奪ったり、愛する方に罪を残すような真似は、出来ません。 嫌じゃない 夫の指を 拒む腿 はじめての 願いは卒業 酷い妻 いまだけと 雪の降る夜を ひとりじめ 別れ行き お前だけだと 抱くあなた 全て捨て 二人に残るは 雪の宿 乱れ雪 見えぬ未来に 寝もやらず いまならば 書き置き残し 雪の原 捨てきれず 尽きし命は 雪埋み |
Ruri's Annex/るり様 昔は女の子の友人と示し合わせて、親に隠れ密かに彼と出かけた旅行。 子供に、堂々と二人で旅行に行くと宣言されました。 成人しているとはいえ、何と言ったものか…。 尤もらしい事を言えない現状の母の私でした。 母はひたすら厳格な人でしたが、わたくしの祖母は大正の人なのに不思議と性に対してさばけた人でした。 若者の恋の過程には肝心なところで釘を刺してくれるのですが、わたくしにとっては母よりもよっぽどフランクに秘密のことを話せる人でもありました。 婚約時代の夫とはじめて二人きりで(でも、内緒でした)旅行に行くことになった時、こっそり祖母にだけ本当のことを伝えた時に言われた言葉は、まことにあっぱれ!でした。 「大人だから野暮は言わないけど、避妊だけはちゃんとするのよ!」 |
Ruri's Annex/るり様 相聞歌のように…有難うございます。 そんな朝が迎えられたら良いなあ…と。 一緒なら、特別な場所に行くまでも無いのですが…余韻はいつまでも…。 以前、本館の<唐紅>の最後の方で書かせていただいたことがあったのですが、二人で夜を貪った翌朝のお部屋の中に籠る空気には、なんともいえない甘さがあります。 望月さんが先に起き出した部屋のなかで、ひとり。その空気が妙に恥ずかしくて・・・障子を開け放って空気を入れ替えてしまいました。 部屋の中からその空気がなくなっても、心の中には朝に胸一杯吸い込んだ桃色の空気がいつまでも残っているのですけれどね。 |
勝手気ままなエロス日記/melto様 いろいろ思いながら句にしました。 あの人への想いが心から溢れて止まない時があります。 心の中で受け皿を探すのですが、堪えても堪えても、溢れてきて、切なくなります.. その思いと絡め、句にしたら、かなりエロティックな川柳になりました。 それもまたオツかと.. 想いのまま溢れてしまった桃のように蕩ける言葉も、想いが堪えられなくて溢れてしまった桃のように甘いうるみも、どうかあなたの唇で受け止めてください。 もうこれ以上、いけない言葉を口にしないように・・・。 もうこれ以上、はしたないわたくしを晒したりしないように・・・。 |
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